研究会・イベント情報

研究会・イベント情報のお知らせ

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京都芸術教育フォーラム2024

日時2025年1月16日(木) 18:00~20:00
会場京都市京セラ美術館 講演室(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
 将来の予測が困難とされる時代の中、豊かな感性や想像力等を育む芸術教育の重要性は増しています。京都芸術教育コンソーシアムでは、平成24年度の設立以来、芸術系大学等と市立小中学校との連携や今回で13回目となるフォーラム等を通じ、芸術教育の普及に努めてきました。今回のフォーラムでは、「鑑賞教育」をテーマに取り上げ、「文化の多様性」をキーワードに、地域の歴史や伝統文化を自らのものとして感じ、鑑賞がもたらす豊かさを体感する取組を続けている、世界遺産である醍醐寺の学芸員『田中直子 氏』、「学習支援」という立場から学校との連携や子ども向けワークショップの企画など、美術館を活用した学びのサポート、教育普及に取り組まれている、京都国立近代美術館の学芸員『松山沙樹 氏』のお二人をお招きし、ともに考えていきます。

■内容
 1部:Art-e京都の取組(15分)『芸術教育普及のいま~つながる芸術教育~』
    京都市京セラ美術館と桃陵中学校による創意あふれる芸術教育普及のための取組をご紹介します。

 2部:ゲストスピーカーによるトーク(50分)『鑑賞教育の役割』
    醍醐寺学芸員・田中 直子氏と京都国立近代美術館学芸員・松山沙樹氏のお二人に、
    鑑賞において大切にしていること、鑑賞がもたらすものについてお話いただきます。

 3部:トークセッション(35分)『鑑賞教育とこれからの未来を考える』
    ゲストスピーカーにファシリテーターを交え、事前にいただいていた質問も紹介しながら、
    芸術がもたらす豊かさ、鑑賞教育の在り方、そして次代の創り手となる子どもたちに
    伝えたいことについて、参加者の皆様と考えていきます。

 ※詳細は、ホームページをご確認ください。
  京都芸術教育コンソーシアム(Art-e kyoto)の取組
  https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000314259.html

■参加費
 無料

■定員

 100名(事前申込制・先着順)

■申込期間
 2024年12月16日(月)~2025年1月13日(月)

■申込方法
 下記サイトより、お申し込みください。
 https://sc.city.kyoto.lg.jp/multiform/multiform.php?form_id=9128

■主催
 京都芸術教育コンソーシアム(Art-e 京都)

■ホームページ

 京都芸術教育コンソーシアム(Art-e 京都) http://kyoto.artandhandicraft.net/web/
 京都市ホームページ https://www.city.kyoto.lg.jp/

[沖縄県立博物館・美術館] 『〇(マル)でも×(バツ)でもないもの!』~「ARTと私」正解のない「教育普及」展~

日時2024年11月1日(金)~2025年1月13日(月)成人の日
9:00~18:00(金・土は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
[休館日]毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は開館し,翌平日が休館)
     年末年始(2024年12月29日~2025年1月3日まで)
会場沖縄県立博物館・美術館 企画展示室1・2
(〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1)
 当館の所蔵する魅力的な作品の鑑賞を,次のような構成で紹介します。
 まず,作品に「触れてはいけない」という来館者の思いをあえて覆し,作品に「さわる」ことで感触を確かめたり,量感を感じたりしながら作品鑑賞を楽しんでいただきます。次に,触覚に加え実際に音のする作品や,音が聞こえてきそうな作品を鑑賞し「きく」ことを楽しんでいただきます。
 さらに,触ること,聞くことの体験を踏まえ「みる」ことについて考えます。近づいてじっくり見たり,作品から遠く離れて全体をゆったり見たり,覗いてみたり,「みる」ことの意味を考えながら,「みる」ことを楽しんでいただきます。
 そして,作品や自分自身等,様々なものと「むきあう」ことや,溢れる思いを表現し「つたえる」ことを楽しんでいただく場を設けます。
 本展覧会を鑑賞し終えた時,アートと向き合い,自分自身と向き合うことで改めて,「美術(ART)とは,いったい何だろう?」と,考えていただく機会となれば幸いです。

■観覧料
 一般   1,200円(960円)
 高大学生  600円(480円)
 小中学生  400円(320円)
 ※( )は20人以上の団体料金
 ※障がい者手帳・療育手帳をご提示の方(付き添い1人を含む)は半額

■関連イベント

 ○ギャラリートーク『アーティスト(彫刻家)と中学生が向き合うって?』
  (儀保克幸(彫刻家)+安岡中学校1年生+企画展担当学芸員)
  日時:11月30日(土)14:00~15:30
  場所:沖縄県立博物館・美術館 企画展示室1・2
  ※企画展観覧料が必要です。

 ○その他多数のイベントを予定しています。
  当館WEBサイトにてご確認ください。

■主催

 沖縄県立博物館・美術館

■ホームページ
 https://okimu.jp
〇でも×でもないもの

児造研 Vol.9-冬研in大阪ー おでかけ児造研

日時2025年1月12日(日)9:30~16:30
会場ハイブリッド型(会場での対面参加・オンライン参加) 
対面会場:大阪大谷大学ハルカスキャンパス
     (大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス23F)

※詳細はホームページをご確認ください。
児造研(じぞうけん)は、小学校図画工作と幼児造形に関する実技を中心とした楽しい研修会です。
どうぞお気軽にご参加ください。

冬研は「おでかけ児造研」として全国で研究会を実施します。今年は大阪です!

それぞれの実践には振り返りやざっくばらんに話し合う時間もあります。
題材を通した造形教育、図工教育の学びや気付きを大切にした研究会です。

■時程

  9:30  対面参加受付開始
 10:00  開会式・会長挨拶・スタッフ紹介
 10:05  〇狩谷先生(大阪大谷大学)による実技研修 
      あべのハルカスキャンパスの空間を生かした実践を予定しています。
 11:10  〇斉藤先生(横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校)による実技研修
      造形あそび(紙バンドをつかった提案)の実践を予定しています。 
 12:10  昼食タイム
 13:30  〇服部先生(奈良女子大学附属小学校)による実技研修
      図工×総合学習をテーマとした、立体題材の実践を予定しています。
 14:40  〇薄井先生(神村学園専修学校)による実技研修
      造形あそび(農業用マルチシートを使った提案)の実践を予定しています。
 15:40  〇実技研修の振り返りやざっくばらん討論会
      最後に、全体を通した感想、普段の悩みや相談を共有する時間を予定しています。
 16:10  閉会・終了予定

 ※詳細は下記ホームページをご確認ください
  https://peatix.com/event/4201598/

■定員

 会場での対面参加50名(先着順) / オンライン参加制限なし

■参加費
 対面1,000円 / オンライン500円

■お申し込み方法

 Peatix(ピーティックス)よりお申込みください。
 https://peatix.com/event/4201598/

■主催
 児童造形教育研究会

■お問い合わせ先
 児童造形教育研究会事務局(サクラクレパス)
 TEL.03-3862-3937  FAX.03-3862-3905

図画工作科授業研究会FLAT47 第9回全国行脚研究会in宇都宮

日時2025年1月11日(土)13:00~16:00(受付12:30~)
会場宇都宮大学共同教育学部附属小学校 図工室
(〒320-8538 栃木県宇都宮市松原1丁目7番38号)
■研究テーマ
 「やってみたい→やって発見! 図工の本質」

■時程
 12:30 受付

 13:00 オープニング 基調提案
      弘前大学教育学部附属小学校 八嶋 孝幸

 13:10 やってみたい→やって発見! 授業体験ワークショップ①
      四條畷市立四條畷南小学校  田中 伸
      村上市立村上小学校     横山 拓貴

 14:10 やってみたい→やって発見! 授業体験ワークショップ②
     宇都宮大学共同教育学部附属小学校 金子 優人
     名古屋中学校・高等学校      石原 正悟
     ※全国各地の図工のスペシャリストが考えた「やってみたくなる」
      「やった後に気付きがある」であろう授業を体験します。

 15:20 やってみたけど、どう評価?ワークショップ
     帝京大学教育学部初等教育学科   大櫃 重剛
     宇都宮大学共同教育学部附属小学校 大塚 智大

 15:50 エンディング
     沖縄カトリック小学校 矢澤 聡

 16:00 終了

 ※詳細はホームページをご確認ください。
  https://www.kokuchpro.com/event/e7585b292af0501613385d5a629a561d/

■参加費
 1000円 ※材料,資料代含む,当日受付にて

■お申し込み
 下記はホームページよりお申し込みください。
 https://www.kokuchpro.com/event/e7585b292af0501613385d5a629a561d/

■主催
 FLAT47

【映画情報】小学校 ~それは小さな社会~

海外の映画祭でも注目された,日本式教育に密着したドキュメンタリーがいよいよ日本公開!!!
2024年12月13日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開

いま,小学校を知ることは,未来の日本を考えること。
 英国人の父と日本人の母を持ち,高校まで日本で育った山崎エマ監督は,自身の“強み”が大阪で過ごした公立小学校時代に学んだ“責任感”や“勤勉さ”などに由来していることに気づく。「6歳児は世界のどこでも同じようだけれど,12歳になる頃には,日本の子どもは“日本人”になっている」多くの日本人に刷り込まれている特質を理解するヒントは⼩学校にあると確信し,公立小学校に密着するプロジェクトを立ち上げた。
 6年の準備期間を経て2021年4月撮影開始。1年間の撮影,1年に及ぶ編集を要し完成。日本ならではの掃除や給食の配膳,海外で注目を集める「TOKKATSU(特活)」などの様子も収められている。
 教育の尊さ,子供の成長,最前線で悩み葛藤している大人たちの姿を通し,「教育とは何か,学校という場所はどうあるべきなのか」を問いかけている。

監督・編集 :山崎エマ
撮影監督  :加倉井和希
録音    :岩間翼
エグゼクティブ・プロデューサー:安田慎 杉江亮彦 國實瑞恵
音楽    :パイビー・タカラ
製作・制作 :シネリック・クリエイティブ
国際共同製作:NHK
共同制作  :Pystymetsä Point du Jour YLE France Télévisions
協力    :世田谷区 世田谷区教育委員会
配給    :ハピネットファントム・スタジオ
宣伝    :ミラクルヴォイス
宣伝協力  :芽 inc.

2023年/日本・アメリカ・フィンランド・フランス/カラー/99分/5.1ch
© Cineric Creative / NHK / Pystymetsä / Point du Jour

■公式サイト
 https://shogakko-film.com/
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