研究会・イベント情報

研究会・イベント情報のお知らせ

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研究協議会 変動する時代への美術教育の可能性

日時2024年1月28日 日曜日 13:00~15:00
受付は12:30から
会場日本体育大学世田谷キャンパス 3201教室
(〒158-8508 東京都世田谷区深沢7-1-1)
研究協議会 変動する時代への美術教育の可能性
―国際バカロレアの美術―

■内容
世界標準の教育プログラムである国際バカロレア(IB)は構成主義的で探究的な学びを日々実践しています。IBの美術教育は教科の枠にとらわれず時には芸術を中心とした教科横断的な視点で学びを捉えています。本協議会ではIB美術を実践している学校現場教員,美術教育研究者により,IBの美術教育の視点からこれからの美術教育のあり方,美術を中心とした統合型の学習について参加者とともに考えます。

パネラー:木原由美子 沖縄尚学高校
     後藤保紀 ぐんま国際アカデミー 
     嶽里永子 東京学芸大学国際中等教育学校
     小池研二 横浜国立大学
司会:奥村高明 日本体育大学

■参加費
無料

■お申し込み
Peatixで事前にお申し込みください。

■定員
50名(定員になり次第締め切り)
*IB美術を受講した生徒が制作したプロセスジャーナル(スケッチブック),ポートフォリオ,作品等を見ながらグループに分かれ参加者とディスカッションもします。
*論点 芸術教育としてのIB美術 IB美術の知見は公教育に役立つのか IB美術は何ができるのか 

■共催
科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)
基盤研究(B)(一般)「芸術統合型学習を通じた美術教育の再定義~横断的実践調査及び質問紙法による学力分析」20H01685
基盤研究(C)(一般)「国際バカロレアの教育を生かした美術教育の研究」課題番号19K0276

■後援
文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局

■お問い合わせ先
連絡先:koike-kenji-fm[ at ]ynu.ac.jp ※[ at ]を@に変換してください
    045-339-3452
    横浜国立大学 小池研二





第13回 KOGANEI授業セミナー(公開授業研究会)

日時2024年2月3日(土)12:15~17:00
会場東京学芸大学附属小金井小学校
〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
■テーマ
 考えよう!これからの授業

■内容
 提案授業,授業協議会・講評・講演
 ※詳細は下記サイトをご確認ください。
  https://www2.u-gakugei.ac.jp/~kanesyo/archives/2149

 〈図画工作科〉
  単元名:からだで鑑賞(3年)
  講 師:西村徳行先生(東京学芸大学)
      奥村高明先生(日本体育大学)

■参加費
 対面(現地参加):一般 2000円, 学生 1000円
 オンライン参加 :無料

■お申し込み
 下記サイトよりお申し込みください。
 https://forms.office.com/r/uXZUDBHMxn

■主催
 東京学芸大学附属小金井小学校

■ホームページ
 https://www2.u-gakugei.ac.jp/~kanesyo/

■お問い合わせ先
 東京学芸大学附属小金井小学校
 〒184-8501東京都小金井市貫井北町 4-1-1
 Tel 042-329-7823  Fax 042-329-7826

第61回 東京都図画工作研究大会 北多摩大会

日時2023年12月8日(金) 
会場立川市立第一小学校(東京都立川市柴崎町2-20-3)
■ テーマ
 「図工の冒険 一人ひとりの一歩から」

■主催
 東京都図画工作研究会

■ホームページ
 https://tozuken.themedia.jp/

S×UKILAM(スキラム)連携 第7回多様な資料の教材化ワークショップ

日時2023年12月27日(水)13:30~16:30
会場オンラインzoom開催
■タイムスケジュール
 13:30~14:00
  第1部 趣旨・ワークフローの説明、事例紹介、自己紹介

 14:00~15:50
  第2部 チームに分かれて教材作り
      (ブレイクアウトルームを用いて、学校関係者と自治体・ MLA・企業・NPOなど
       資料紹介機関の混成チームで議論しながら教材化を進めます)

 15:50~16:30
  第3部 各チームより議論や成果物の発表会、全体ディスカッション

■企画・ファシリテーター
 大井将生(人間文化研究機構 特任准教授)

■参加費
 無料

■参加カテゴリー
 ①教材化ワークショップ参加
  (所属・専門に関わらず、下記A, Bのお好きなチームにご参加いただけます。
   資格制限はございません。ワークショップはA, B混成チームで行います。)
  -A:学校関係者チーム
  -B:自治体関係者・MLA関係者・企業・NPOなど資料紹介チーム
  (資料のご提供方法については、後日連絡させていただきます。)

 ②ワークショップ非参加・視聴のみ
  (*最初の説明と最後の成果物発表以外のパートは、
    ブレイクアウトルームに分かれてのワークを予定しています。
    ワーク中は任意のお部屋にご移動いただき議論をお聞きいただく形になります。)

■定員
 ①ワークショップ参加の定員:20名
 ②ワークショップ非参加・視聴のみ希望の定員:80名

■参加申込

 下記サイトよりお申し込みください。
 https://wtmla-adeac-r.com/news-1-1-1-5/Vga4mgS8

■申込〆切
 2023年12月25日(月)
 *定員に達し次第、申込受付をクローズさせていただきますのでご了承ください。

■主催
 TRC-ADEAC株式会社

■ホームページ
 S×UKILAM:workshop
  https://wtmla-adeac-r.com/

 第7回多様な資料の教材化ワークショップ開催のお知らせ
  https://wtmla-adeac-r.com/news-1-1-1-5/Vga4mgS8

図画工作科授業研究会FLAT47 第7回 全国行脚研究会 in 愛知

日時2024年1月5日(金)13:00~16:30
会場岩倉市立岩倉中学校(〒482-0036 愛知県岩倉市西市町竹之宮24)
■研究テーマ
 子どもに委ね、共に生み出す これからの授業づくり

■スケジュール

12:30 受付
13:00 オープニング 基調提案 弘前大学教育学部附属小学校 八嶋孝幸

13:10 本気で授業づくりワークショップ 学校の先生VS中学生
※中学生が事前に授業でやってみたいテーマ、使ってみたい材料等を考えて授業づくりにチャレンジします。
 参加する先生方もグループに分かれ、中学生から提案されたやってみたいテーマ、使ってみたい材料等を
 基に、協働で授業づくりをします。どちらが多くの人の心を動かす授業をつくることができるでしょうか。
 本気でやってみます。

14:10 こんな授業考えたよ プレゼン大会
14:40 やってみよう一番の授業(プレゼンを聞いて、一番やりたいと思った授業を体験します。)
15:50 みんなでリフレクション
16:20 エンディング 岩倉市立岩倉中学校 石原正悟
16:30 終了

■参加費
 1000円

■参加申込
 下記サイトよりお申し込みください。

■主催
 図画工作科授業研究会FLAT47

■お問い合わせ先
 FLAT47事務局 八嶋孝幸
 メールアドレス ta-yashima[ at ]hirosaki-u.ac.jp
 ※[ at ]を@に変換してください

[長崎県美術館]浪漫の光芒 ― 永見徳太郎と長崎の近代

日時2023年10月14日(土)~2024年1月8日(月・祝)
10:00~20:00(1月2日,3日は18:00まで) ※最終入場は閉館の30分前まで
※会期中一部作品・資料の展示替えがあります。 
 前期:10月14日(土)~11月 5日(日)
 中期:11月 7日(火)~11月26日(日)
 後期:11月28日(火)~ 1月 8日(月・祝)
会場長崎県美術館 企画展示室(長崎県長崎市出島町2−1)
 長崎有数の資産家として「銅座の殿様」とよばれた永見徳太郎(1890-1950)。他方,南蛮美術を中心とするコレクター,画家,写真家,文筆家など,芸術の分野においても多彩に活躍し,芥川龍之介,竹久夢二といった名だたる芸術家たちと交流を深めました。明治末期から昭和期前半にかけての時期,文化人・永見徳太郎は長崎をめぐる芸術文化の世界において,中心人物のひとりであったといえます。
 本展では,永見が手がけた絵画や写真作品をはじめ,南蛮美術を中心とする旧蔵品,交流した芸術家たちの作品を展示することで,その多彩な仕事の全貌に迫ります。それは同時に,近代の長崎における芸術世界の一側面を照らし出すことにもつながるでしょう。


■観覧料
 一般1,200(1,000)円,大学生・70歳以上1,000(800)円,高校生以下無料
 ※( )内は前売りおよび15名以上の団体料金
 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、障害福祉サービス受給者証、地域相談支援受給者証、
  特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、
  小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者および介護者1名は5割減額
 ※会期中本展観覧券でコレクション展にも入場できます。
 ※会期中本展観覧券の半券で前売料金にて入場できます。

■主催
 長崎県,長崎県美術館

■公式サイト
 http://www.nagasaki-museum.jp/

造形・美術教育力養成講座2023 ― 第3回「新しい美術館との出会い~更新し続ける美術鑑賞」

日時2024年1月20日 13:00~15:00
会場東洋大学(〒112-0001 東京都文京区白山5丁目28−20)
造形・美術教育力養成講座では「越境し拡張する美術」をコンセプトに、対面による講座が可能となった本年度は「体験が生み出す新たな視点」をテーマに全3回の連続講座を開催します。
※詳細及び申込み方法はホームページ、Peatixに等で公開しますので随時ご確認ください。
 日本美術教育連合Peatix  https://peatix.com/group/7506961/view
 日本美術教育連合ホームページ https://insea-in-japan.or.jp/ 

第3回「新しい美術館との出会い~更新し続ける美術鑑賞」
 国立美術館本部に設置された国立アートリサーチセンターで日本の新しい美術館教育について活動されている一條氏を迎え、アートカード体験、対話的な鑑賞体験、鑑賞素材BOX使っての授業案(活動案)を考える体験等をワークショップ形式で行います。また、同センターの活動や今後の美術館の在り方等について同氏による講演により、これからの美術館との豊かな関係性について考えていきます。
※詳細は右記ホームページをご確認ください。 https://peatix.com/group/7506961/view

講 師: 一條彰子 国立アートリサーチセンター ラーニンググループリーダー

参加費: 一般3,000円/ 会員1,500円/ 学生1,000円

定 員: 40名(対面開催のみ)

参加申込: 詳細及び申込み方法はホームページ、Peatix等で公開しますので随時ご確認ください。

ホームページ
 日本美術教育連合:https://insea-in-japan.or.jp/

[東京家政大学]2023年 後期常設展② 「Vence フレネ学校の児童画 -造形表現と人間形成-」

日時2023年9月15日(金)~2024年1月22日(月)
開館時間:10:00~16:30 (入館は閉館の30分前まで)
休館日 :日曜・祝日、展示替期間(11/5~11/12)、その他
※ご来館の前に「開館カレンダー」で最新情報をご確認ください。
会場東京家政大学博物館(板橋校舎 百周年記念館4階)
東京都板橋区加賀1-18-1
本展では、本学結城研究室に保管されてきたフランス・ヴァンスのフレネ学校において、1950年代から 1980年代に描かれた絵画作品を中心にご紹介します。

南仏ヴァンスの澄んだ空の青、樹々の緑、ミモザの黄色とそれを照らす太陽のあたたかな光。
フレネ学校は起伏に富んだ敷地に校舎が点在し、その全体が遊びの場であり、学びの場でもあります。

フレネ教育は、セレスタン・フレネ (1896~1966) が提唱し、妻エリーズとともに実践した教育法で、「現代学校運動」の名で世界に広まりました。
その教育の特徴は、子どもを主体とし、「自由作文」や造形活動といったさまざまな「手仕事」の実践をとおして、子どもの自発的成長を促すことです。

安心して自己表現できる環境で描かれた作品は、作者である子ども自身の伝えたいこと、描きたいこと、語りたいことであふれています。
画面を埋め尽くす色とかたちは、観るものの心を強くとらえます。
子どもたちの自由な表現と、作品からあふれ出るエネルギーを感じていただければ幸いです。

■入館料
 無料

■関連イベント①

「Vence フレネ学校の児童画」展 関連イベント
シンポジウム「造形表現と人間形成 -エリーズ・フレネの場合-」


開催日時:2023年11月18日(土) 13:30~ (開場13:15)
開催方法:対面開催
開催場所:東京家政大学板橋キャンパス 120-2C講義室 (120周年記念館 2階)

○タイムテーブル ※時間は前後する可能性があります
 13:30 開会 [開会の辞、趣旨説明]
【第1部】
 13:40 基調講演「芸術を通した人間形成 再考-エリーズ・フレネの場合-」
      講師:結城 孝雄(東京家政大学児童学部教授/フレネ教育研究会代表)
 14:20 事例報告1「日本の教育実践に見る『Education though Art』」
      講師:岡田 京子(東京家政大学家政学部教授)
 14:50 事例報告2「ハーバート・リードの理念『Education though Art』とInSEA」
      講師:福本 謹一氏(兵庫教育大学名誉教授)
【第2部】
 15:30 パネルディスカッション
      登壇者:福本 謹一氏、岡田 京子、結城 孝雄
      司会進行:手嶋 尚人(東京家政大学博物館 館長)
 16:10 質疑応答
 16:30 閉会

○参加申込
 下記ホームページよりお申し込みください。
 https://www.tokyo-kasei.ac.jp/academics/museum/event/2023vence.html
 ※事前申込み制 定員 200名(一般の方 150名/本学学生 50名)
 ※定員に達した時点で受付終了

■関連イベント②

スライドトーク
開催日時:2023年12月7日(木) 14:00~(45分程度)
開催場所:東京家政大学板橋キャンパス 中会議室(百周年記念館4階・常設展示室となり)
参加方法:14:00までに中会議室へお越しください。
内容  :スライドで作品を鑑賞しながら、展示のみどころを紹介します。
講師  :結城 孝雄(東京家政大学児童学部教授/フレネ教育研究会代表)

■ホームページ

[埼玉県立近代美術館]In Between イン・ビトウィーン

日時2023年10月14日(土)~2024年1月28日(日)
10:00~17:30(展示室への入場は 17:00まで) 
休館日: 月曜日(ただし,1月8日は開館),12月25日(月)~1月3日(水)
会場埼玉県立近代美術館 2 階企画展示室
(埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1)
 日常と非日常,虚構と現実,過去と現在,国境,ジェンダーなど,世界には目に見える,あるいは目に見えない多くの境界があります。多くの作家がこうした境界の多様なあり方に着目し,作品を通してそれを浮かび上がらせようとしてきました。また,境界に立つ当事者としての自身のアイデンティティに向き合い,制作を続ける作家も少なくありません。
 本展はこのような視点から,近年当館の収蔵作家となった早瀬龍江(1905-1991),ジョナス・メカス(1922-2019),林芳史(1943-2001)に,ゲスト・アーティストとして潘逸舟(1987 年生まれ)を加えた4 名の作家に焦点を当てます。さまざまな境界線のあわいに立ち,往還する作家たちの眼差しと手探りは,現在に生きる私たちの視野を豊かに広げてくれることでしょう。

■観覧料
 一般 1000円(800円),大高生 800円(640円)
 ※( )内は20 名以上の団体料金
 ※ 中学生以下と障害者手帳をご提示の方(付き添い1 名を含む)は無料です。

■主催
 埼玉県立近代美術館,さいたま国際芸術祭実行委員会

■公式サイト
 https://pref.spec.ed.jp/momas/

第75回全国造形研究大会(東京臨時大会)

日時2024年2月23日(金・祝日)13:00~17:00
会場国立オリンピック記念青少年総合センター
(東京都渋谷区代々木神園町3−1)
■大会テーマ
 「造形教育研究のこれまでとこれから」

■内容
 基調提案,記念講演 福本謹一氏(兵庫教育大学名誉教授)他

■お申込み
 詳細及び申込み方法は下記ホームページにて公開予定。

■主催
 全国造形教育連盟

■ホームページ
 https://www.zenzouren.info/

[すみだ北斎美術館]北斎サムライ画伝

日時2023年12月14日(木)~2024年2月25日(日) 9:30~17:30(入館は17:00まで)
※前後期で一部展示替えを実施
 前期:2023年12月14(木)~2024年1月21日(日)
 後期:2024年1月23日(火)~2024年2月25日(日)

休館日:毎週月曜日
※開館:1月2日(火)、1月3日(水)、1月8日(月・祝)、2月12日(月・振休)
 休館:12月29日(金)~1月1日(月・祝)、1月4日(木)、1月9日(火)、2月13日(火)
会場すみだ北斎美術館 3階企画展示室、4階企画展示室 (東京都墨田区亀沢2丁目7番2号)
 北斎が描く武者絵は、鎧を着ていてもその人物の動きを絵として表現することが意識されています。武者絵の北斎作品を展示し、北斎の描く人物表現の一端を示します。また古代から戦国時代まで実在する武士たちやその戦いの道具である刀、鎧などが描かれた作品を紹介するとともに、日本の歴史の中で政権を握ってきた武士の時代にせまる展覧会です。


■観覧料
 一般1,200円、高校生・大学生900円、65歳以上900円、中学生400円、障がい者400円、小学生以下無料
 ※団体でのご来館は、当面の間、受付を行いません。
 ・中学生、高校生、大学生(高専、専門学校、専修学校生含む)は生徒手帳または学生証をご提示ください。
 ・65歳以上の方は年齢を証明できるものをご提示ください。
 ・身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳などをお持ちの方及び
  その付添の方1名まで、障がい者料金でご覧いただけます。入館の際は、身体障害者手帳などの提示を
  お願いします。
 ・観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)もご覧になれます。

■主催
 墨田区,すみだ北斎美術館

■ホームページ
 https://hokusai-museum.jp/