研究会・イベント情報

研究会・イベント情報のお知らせ

研究会やイベントの情報を随時掲載していきます。
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研究会の情報を募集しております。掲載ご希望の方はこちらよりご連絡ください。


2024年度 第2回造形・美術教育力養成連続講座

日時2024年11月30日(土) 13:00~15:00
会場武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス 805室(東京都新宿区市谷田町1丁目4)
○テーマ
 映画美術監督に学ぶ映像表現との出会い

○講師
 金田克美 氏(映画美術監督)
 1980年東京造形大学卒業後、日活撮影所デザイン室に入社。
 その後フリーランスの美術監督として数多くの劇映画、映像作品に携わり現在に至る。
 2011年より城西国際大学メディア学部の教授を務め業界の人材育成を進める。
 代表作品は「次郎物語」「パッチギ」「山桜」「連合艦隊山本五十六」他。
 日本映画・テレビ美術監督協会理事。

○概要
 「映画美術」は、映像の舞台をデザインする仕事で、美術監督/美術デザイナーと呼ばれている。「美術家」や「デザイナー」という言葉からは「独創性」「個性」「オリジナリティ」が想起されるが、映画美術においては「匿名性」「アノニマスなデザイン」が求められるものである。
 本講座では、映画の美術監督である金田氏から、映画美術についての具体的な解説とともに、「美術」「ものづくり」について多面的なお話しをいただくことで、造形・美術教育の概念を拡張する糸口を探りたい。

○参加費
 対面参加(会員/学生)… 2,000円
 対面参加(一般)………… 3,000円
 オンライン参加(一律)… 2,000円

○定員

 対面(30名)オンライン(50名)

○お申し込み
 Peatixよりお申し込みください。
 https://inseajp-seminar2024-2.peatix.com/

○主催
 日本美術教育連合

○ホームページ

 https://insea-in-japan.or.jp/

2024年度 第3回造形・美術教育力養成連続講座

日時2024年12月8日(日) 13:00~15:00
会場武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス 805室(東京都新宿区市谷田町1丁目4)
○テーマ
 文化芸術×教育×生涯学習 ~障害児者との活動から~

○講師
 柴崎由美子 氏
 NPO法人エイブル・アート・ジャパン代表理事
 2023年度国立アートリサーチセンター DEAIラボメンバー
 みんなでミュージアム・メンバー

○概要
 少子化のなかで、障害児の割合が増えていることが報告されています。教育の現場においても、特別支援教育への理解や専門性が求められるようになってきました。
 エイブル・アート・ジャパンは、1994年の発足当初から、文化芸術を介することにより、障害の有無や種別を超えて多様性を認め合うことができる、さまざまな活動を行ってきました。「創造」「発表」「作品の販売や二次利用」などの活動に加え、近年力を入れている「生涯学習」「鑑賞・参加・体験*」に関する活動について実践を共有します。とくに、私たちは、障害のある人を、固有の身体感覚をもった人たちと考えており、ともに活動し協働することは、普段の活動に新しい視点や奥行きをもたらすものと考えています。今回の講座では、障害のある当事者の文化芸術を介した多様な生き方に耳を傾けるとともに、創作や鑑賞の体験をしていただくことを通じて、みなさんの教育の現場や社会活動の身近な存在である障害のある人との活動の可能性に着目していただければと思います。

○参加費
 対面参加(会員/学生)… 2,000円
 対面参加(一般)………… 3,000円
 オンライン参加(一律)… 2,000円

○定員
 対面(30名)オンライン(50名)

○お申し込み
 Peatixよりお申し込みください。
 https://inseajp-seminar2024-3.peatix.com/

○主催

 日本美術教育連合

○ホームページ
 https://insea-in-japan.or.jp/

鳴門教育大学附属小学校 第67回 小学校教育研究会

日時2025年2月8日(土)
会場鳴門教育大学附属小学校(徳島県徳島市南前川町1-1)
■研究主題
 自分を生かし創る子供を育てる ―STEAMIC教育を通して―

■時程

  8:45~ 9:15 受付
  9:15~10:00 公開授業①
 10:00~10:15 移動・休憩
 10:15~11:00 公開授業②
 11:00~11:15 移動・休憩
 11:15~12:00 公開授業③
 12:00~13:00 昼食・休憩
 13:00~14:00 授業分科会①
 14:00~14:15 移動・休憩
 14:15~15:15 授業分科会②
 15:15~15:25 公開授業
 15:25~15:55 大会講評
 15:55~16:00 閉会行事

■公開教科・領域
 国語科、社会科、算数科、理科、生活科、音楽科、図画工作科
 体育科、外国語活動・外国語科、特別の教科 道徳、総合的な学習の時間

■お申し込み・お問い合わせ
 詳細は下記ホームページ参照ください。

■主催
 鳴門教育大学附属小学校

■ホームページ
 https://www.elesch.naruto-u.ac.jp/

第47回 美術科教育学会 岡山大会

日時2025年3月22日(土)・23日(日) ※両日とも受付9:00より
会場岡山大学津島キャンパス(岡山市北区津島中3-1-1)
■大会テーマ
 Artの縁辺から学びを考える

■内容
 口頭研究発表,講演,シンポジウム 他

■お申し込み・お問い合わせ

 大会公式サイト参照(サイト公開は12月を予定)

■主催

 美術科教育学会

■ホームページ

 https://www.artedu.jp/

[国立国際美術館]線表現の可能性

日時2024年11月2日(土)~2025年1月26日(日)
10:00~17:00,金曜・土曜は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
[休館日]月曜日(11月4日,1月13日は開館し,11月5日,1月14日は休館),年末年始(12月28日~1月4日)
会場国立国際美術館 B3階展示室(大阪府大阪市北区中之島4-2-55)
 一枚の絵は一本の線を引くことから始まります。線にはいろいろな種類があります。直線、曲線、点線、波線。描く材料によっても線の表情はさまざまに変化します。鉛筆やペンが生み出す細く尖った線。木炭やチョークの太く軟らかい線。また、伝統的な東洋画の筆と墨による運筆法は、「書画一致」と呼ばれ、線に作者の人格が表れ出るものとされてきました。線描画は、かつては完成作のための習作や下絵として描かれ、対象の形態を明確に輪郭づけるためのデッサンとしての役割を担ってきました。線は世の中のあらゆる存在を分節化し、各々を意味の世界へと定着させるための手段でした。その際、現実には存在しない輪郭線という抽象的概念が絵画の基盤となりました。一方、20世紀以降に誕生した抽象絵画では、独立した線表現として、線そのものが有している造形性が重視されるようになっていきます。画家たちは新しい線の創出を目指し、線はかつてない多様な表情と表現性を具えていくことになったのです。こうして、線は絵画の原点であると同時に、今なおその表現領域を拡大し続ける、古くて新しいテーマとなっているのです。
 本展覧会は、版画・素描を中心に、絵画、彫刻、写真を加えた約150点の作品によって、現代美術における線表現の多様性を示す機会とするものです。

■観覧料

 一般  1,200円(1,000円)
 大学生  700円(600円)
 ※特別展の料金で,同時開催のコレクション展もご覧いただけます。
 ※( )内は,当日20名以上の団体割引料金および夜間割引料金
  (対象時間:金曜日・土曜日17:00~20:00)
 ※高校生以下・18歳未満無料(要証明)
 ※障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者1名無料

■主催

 国立国際美術館

■公式サイト

 https://www.nmao.go.jp/

[国立国際美術館]コレクション1 彼女の肖像

日時2024年11月2日(土)~2025年1月26日(日)
10:00~17:00,金曜・土曜は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
[休館日]月曜日(11月4日,1月13日は開館し,11月5日,1月14日は休館),年末年始(12月28日~1月4日)
会場国立国際美術館 B2階展示室
 本展では、国立国際美術館の所蔵品の中から、女性の登場する作品に焦点をあて、章ごとに異なるテーマで紹介します。記号化された女性像ではなく、個性や歴史を持った個人としての「彼女」の肖像に、現代の作家たちが何を託し、どのような社会や歴史、関係性が表象されているかに着目します。
 また、20世紀半ばに活躍した女性のデザイナー(山脇道子とシャルロット・ぺリアン)の活動に触発されたレオノール・アントゥネスのインスタレーションなど、昨年度新たに収蔵された作品もあわせてご紹介します。

■観覧料
 一般  430円(220円)
 大学生 130円(70円)
 ※( )内は20名以上の団体料金

■主催
 国立国際美術館

■公式サイト

 https://www.nmao.go.jp/

【映画情報】小学校 ~それは小さな社会~

海外の映画祭でも注目された,日本式教育に密着したドキュメンタリーがいよいよ日本公開!!!
2024年12月13日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開

いま,小学校を知ることは,未来の日本を考えること。
 英国人の父と日本人の母を持ち,高校まで日本で育った山崎エマ監督は,自身の“強み”が大阪で過ごした公立小学校時代に学んだ“責任感”や“勤勉さ”などに由来していることに気づく。「6歳児は世界のどこでも同じようだけれど,12歳になる頃には,日本の子どもは“日本人”になっている」多くの日本人に刷り込まれている特質を理解するヒントは⼩学校にあると確信し,公立小学校に密着するプロジェクトを立ち上げた。
 6年の準備期間を経て2021年4月撮影開始。1年間の撮影,1年に及ぶ編集を要し完成。日本ならではの掃除や給食の配膳,海外で注目を集める「TOKKATSU(特活)」などの様子も収められている。
 教育の尊さ,子供の成長,最前線で悩み葛藤している大人たちの姿を通し,「教育とは何か,学校という場所はどうあるべきなのか」を問いかけている。

監督・編集 :山崎エマ
撮影監督  :加倉井和希
録音    :岩間翼
エグゼクティブ・プロデューサー:安田慎 杉江亮彦 國實瑞恵
音楽    :パイビー・タカラ
製作・制作 :シネリック・クリエイティブ
国際共同製作:NHK
共同制作  :Pystymetsä Point du Jour YLE France Télévisions
協力    :世田谷区 世田谷区教育委員会
配給    :ハピネットファントム・スタジオ
宣伝    :ミラクルヴォイス
宣伝協力  :芽 inc.

2023年/日本・アメリカ・フィンランド・フランス/カラー/99分/5.1ch
© Cineric Creative / NHK / Pystymetsä / Point du Jour

■公式サイト
 https://shogakko-film.com/
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第68回 東北造形教育研究大会山形大会 / 第24回 山形県造形教育研究大会上山・山形大会

日時2024年11月22日(金)
会場山形テルサ(山形県山形市双葉町1-2-3)
■大会テーマ
 「造形の“め”をひらいて、ともにつくる未来」

■内容
 記念講演,分科会,実践発表・研究協議,講評と講話

■お問い合わせ
 大会実行委員会事務局 事務局長 芦野繁樹
 TEL. 023-641-4444山形大学附属小学校

■主催
 東北造形教育連盟,山形県造形教育連盟

横浜国立大学教育学部附属横浜中学校 令和6年度 研究発表会

日時2024年11月22日(金)~11月23日(土)
会場横浜国立大学教育学部附属横浜中学校(神奈川県横浜市南区大岡2-31-3)
カリキュラム・マネジメントの核となる学習評価に着目し,「これからの学校のあるべき姿を追究する」という大テーマを設けて進めてきた学校研究も5年目を迎えました。本年度は,[主体的に学習に取り組む態度]の観点から,学習指導と学習評価を一層洗練する研究と実践にチャレンジします。
 本研究発表会は,主体的に学習に取り組む態度について教師たちがどのように生徒の学びを評価し,生徒の学習と自身の学習指導をどのように改善しようとしているのかを詳らかにするものです。授業の実際をご覧いただきますとともに,研究協議を通して,テーマに迫る実践とはいかなるものか,ともに考え合う研究発表会にできればと考えております。是非ご参加ください

■テーマ
 これからの「学校」のあるべき姿を追究するⅤ
 ~主体的に学習に取り組む態度の指導と評価の工夫~

■内容
 公開授業,基調提案,全体講演会,分科会 他
 
 《1日目》
  教科:数学・社会・英語・美術/総合的な学習の時間
  講演:石田有記 先生 (日本体育大学児童スポーツ教育学部 教授)
     【演題】「資質・能力の育成と学習評価-主体的に学習に取り組む態度を中心に-」

 《2日目》
  教科:国語・理科・音楽・技術・保健体育
  講演:石井英真 先生 (京都大学大学院教育学研究科 准教授)
    【演題】「観点別評価をどう捉えるか

 ※詳細は下記ホームページのご案内をご確認ください。
  https://yokochu.ynu.ac.jp/news/令和6年度%E3%80%80研究発表会%E3%80%802次案内/

■時程
  8:45~10:00 受付
 10:00~10:50 公開授業
 11:00~11:30 生徒による授業評価等
 12:30~12:50 校長挨拶・基調提案(両日同内容)
 12:50~13:00 TOFY発表
 13:00~14:00 全体講演会
 14:20~16:30 分科会
 ※詳細は下記ホームページのご案内をご確認ください。
  https://yokochu.ynu.ac.jp/news/令和6年度%E3%80%80研究発表会%E3%80%802次案内/

■参加費
 1日:2,000円,両日参加:2,500円
 (書籍代を含みます。当日,受付にてお支払いください)
 ※全国の附属学校の先生は,1日:1,500円。

■お申し込み
 下記ホームページよりお申し込みください。
 https://ws.formzu.net/dist/S734984450/

■主催
 横浜国立大学教育学部附属横浜中学校

■ホームページ
 https://yokochu.ynu.ac.jp/

令和6年度 造形表現・図画工作・美術教育研究全国大会(鹿児島大会),第10回 九州図画工作・美術教育研究大会(鹿児島市大会),第64回 鹿児島県図画工作・美術教育研究大会(鹿児島市大会)

日時2024年11月29日(金)
会場全体会場 :カクイックス交流センター
授業会場校:幼稚園(1園) 学校法人龍谷学園 和光幼稚園
      小学校(4校) 鹿児島市立大龍小学校,名山小学校,玉江小学校
              鹿児島大学附属小学校
      中学校(3校) 鹿児島市立長田中学校,伊敷中学校,鹿児島修学館中学校
■大会テーマ
 進んで楽しく豊かな創造活動に取り組む子供の育成

■内容
 大会テーマをもとに,幼稚園から中学校の造形表現・図画工作・美術教育を通して,
 大会開催地区の美育協会と連携しながら研究を進める。全国の先生方に授業を公開し,
 大会の中でさらに研究を深めていくことで,今後のよりよい教育につなげていく。

 《午前》公開授業及び分科会
 《午後》全体会Ⅰ 開会行事及び基調提案
     全体会Ⅱ 講演 奥村 高明先生(元文部科学省教科調査官)

■主催
 鹿児島県美育協会,日本教育美術連盟,九州図画工作・美術教育研究会

■ホームページ
 日本教育美術連盟 https://faej1949.wixsite.com/faej1949
 鹿児島県美育協会 https://sites.google.com/view/biiku/

彫刻の森美術館 名作コレクション+舟越桂選

日時2024年7月6日(土)~12月1日(日)
9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
[休館日]年中無休
会場彫刻の森美術館 アートホール(神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121)
 彫刻の森美術館が収集した2,000点余りのコレクションの中から朝倉文夫,舟越保武,ジャコメッティなど近・現代彫刻の優品を選び,時代の流れに沿って展示します。
 また,彫刻の森美術館 開館55周年記念「舟越桂 森へ行く日」の関連として,舟越桂とゆかりのある5人の現代作家(三木俊治,三沢厚彦,杉戸 洋,保井智貴,名和晃平)の作品を展示します。


■主催
 公益財団法⼈彫刻の森芸術⽂化財団

■展覧会サイト

 https://www.hakone-oam.or.jp/specials/2024/katsurafunakoshi_sen/

■美術館ホームページ
 https://www.hakone-oam.or.jp/

第62回 東京都図画工作研究大会 中央大会

日時2024年12月6日(金)9:00~16:15
会場千代田区立お茶の水小学校(東京都千代田区神田猿楽町1-1-1)
■大会テーマ
 図工の時間は豊かです

■内容
 13学級授業公開,分科会提案・指導講評,全体会・指導講評・講演

 指導講評:小林恭代 氏(文部科学省初等中等教育局教育課程教科調査官)
 講演  :白鳥建二 氏(全盲の美術鑑賞者/写真家)
      岩中可南子 氏(アートマネージャー/編集者)

 ※詳細は下記ホームページのご案内をご確認ください。
  https://tozuken.themedia.jp/posts/55583649?categoryIds=8311719

■時程
  9:00~      受付
 10:00~11:30 公開授業
 11:30~12:40 昼食休憩
 12:40~14:10 分科会
 14:20~16:15 全体会・講演
 17:30~     レセプション

■参加費
 1,500円(指導案集・報告書等資料代含む)

■お申し込み
 下記ホームページよりお申し込みください。
 https://forms.office.com/r/5cEL60armc

■主催
 東京都図画工作研究会  中央ブロック(台東・文京・中央・千代田)

■ホームページ

 https://tozuken.themedia.jp/

造形教育センター 12月月例研究会

日時2024年12月15日(日)14:00~17:00 ※受付13:30より
会場成城学園初等学校(東京都世田谷区祖師谷3丁目52−38)
■テーマ
 モノとぶつかる価値

■内容

 講演:植林恭明 先生
 演題:職人さんから学ぶ―本格的なものづくりとの出会いから生まれるもの―

  子どもたちと職人が直接出会うこと、また今では使われていない木工ろくろをなぜ活動に
 組み入れたのかなど植林先生のお考えや子どもたちの姿を発表して頂きます。後半は実際に
 木工ろくろを体験して頂き、器を作ってお持ち帰りできます。

■参加費
 会員以外の方
 対面   :1000円(材料代として)
 オンライン:無料
 ※オンラインはzoomとなります。記録を兼ねた定位置からの映像配信となる予定です。

■お申し込み
 下記アドレスよりお申し込みください。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=DQSIkWdsW0yxEjajBLZtrQAAAAAAAAAAAAN__kwoXCdUMVZGQVBJM0tHNjFXNktDRlg4OVkxSzBTQy4u

■お問い合わせ
 zoukeikyouiku164[ at ]gmail.com
 *メール送信時には[ at ]を@に変更してください。
 ※詳細については、順次HPで連絡をいたします。

■ホームページ
 https://zoukei-kyouiku-center.com/

[浜松市美術館]小杉惣市コレクション 名品でたどる東洋陶磁 ―小杉惣市の眼―

日時2024年10月12日(土)~12月15日(日) 9:30~17:00  ※入場は閉館の30分前まで
[休館日]毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
会場浜松市美術館(静岡県浜松市中央区松城町100-1)
 浜松市出身の篤志家小杉惣市(1915-1984)は,日本楽器製造株式会社(現:ヤマハ株式会社)の社長川上嘉市(1885-1964,浜松市名誉市民)から影響を受け,戦後に古美術の蒐集を始めました。仏像や陶磁器をはじめとして,硯や書画など広範囲にわたる作品群は,東洋美術の長い歴史と魅力を伝えています。それらは当館に寄贈され,東洋美術の精髄をなす“小杉コレクション”として長らく親しまれてきました。
 本展では,小杉コレクションの中から陶磁器を中心に展示します。小杉コレクションのやきものは,先史時代の彩陶をはじめ,殷周時代の古陶,漢時代の加彩陶や緑釉陶,隋唐宋時代の白磁や青磁,そのほか明器や俑など,時代毎に典型的な作品を揃えています。中国及び朝鮮における陶磁史の歴史を概観しつつ,それぞれの特徴や造形の違い等をご紹介します。

■観覧料
 一般       310円(240円)
 中人(高校生)  150円(120円)
 小人(小・中学生)無料
 70歳以上     無料
 ※( )内は,当日20名以上の団体割引料金の1名分の観覧料
 ※高校生は身分証の提示,中学生・70歳以上の方は身分証または年齢の分かるものをご提示ください。
 ※障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者1名無料
 ※各割引は併用不可

■関連イベント
 〇講演会 憧憬の東アジア美術
      ―日本近世近代の東アジア美術コレクションと小杉コレクション―
  日時:11月16日(土) 14:00~15:30(開場 13:30)
  講師:宮崎 法子 氏(実践女子大学名誉教授,本展監修者)
  場所:美術館2階講座室
  定員:先着50名(当日13時から美術館2階講座室前で整理券を配布)
  参加費:無料(別途,観覧料が必要となります)

 〇担当学芸員によるギャラリートーク
  日時:11月24日(日) 14:00~(30分程度)
  集合場所:美術館1階展示室入口付近
  定員:なし
  参加費:無料(別途,観覧料が必要となります)

 ○ワークショップ プラ板で陶磁型のオリジナルブローチを作ろう!
  日時:12月8日(日曜日) 14時00分~16時00分
  講師:当館学芸員
  場所:美術館2階講座室
  定員:先着20名
  対象:小学生以上
  参加費:300円
     (ワークショップに参加される高校生以上の方、
      または、高校生以上の方が付き添う場合は別途、観覧料が必要となります)
  申込方法:11月17日(日曜日)13時00分より下記専用フォームにて受付開始
       ※申し込みは1件につき1名まで。
  受付専用フォームはコチラから → https://logoform.jp/form/Savd/675424

■主催
 浜松市

■ホームページ
 https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/
名品でたどる東洋陶磁

[沖縄県立博物館・美術館] 『〇(マル)でも×(バツ)でもないもの!』~「ARTと私」正解のない「教育普及」展~

日時2024年11月1日(金)~2025年1月13日(月)成人の日
9:00~18:00(金・土は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
[休館日]毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は開館し,翌平日が休館)
     年末年始(2024年12月29日~2025年1月3日まで)
会場沖縄県立博物館・美術館 企画展示室1・2
(〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1)
 当館の所蔵する魅力的な作品の鑑賞を,次のような構成で紹介します。
 まず,作品に「触れてはいけない」という来館者の思いをあえて覆し,作品に「さわる」ことで感触を確かめたり,量感を感じたりしながら作品鑑賞を楽しんでいただきます。次に,触覚に加え実際に音のする作品や,音が聞こえてきそうな作品を鑑賞し「きく」ことを楽しんでいただきます。
 さらに,触ること,聞くことの体験を踏まえ「みる」ことについて考えます。近づいてじっくり見たり,作品から遠く離れて全体をゆったり見たり,覗いてみたり,「みる」ことの意味を考えながら,「みる」ことを楽しんでいただきます。
 そして,作品や自分自身等,様々なものと「むきあう」ことや,溢れる思いを表現し「つたえる」ことを楽しんでいただく場を設けます。
 本展覧会を鑑賞し終えた時,アートと向き合い,自分自身と向き合うことで改めて,「美術(ART)とは,いったい何だろう?」と,考えていただく機会となれば幸いです。

■観覧料
 一般   1,200円(960円)
 高大学生  600円(480円)
 小中学生  400円(320円)
 ※( )は20人以上の団体料金
 ※障がい者手帳・療育手帳をご提示の方(付き添い1人を含む)は半額

■関連イベント

 ○ギャラリートーク『アーティスト(彫刻家)と中学生が向き合うって?』
  (儀保克幸(彫刻家)+安岡中学校1年生+企画展担当学芸員)
  日時:11月30日(土)14:00~15:30
  場所:沖縄県立博物館・美術館 企画展示室1・2
  ※企画展観覧料が必要です。

 ○その他多数のイベントを予定しています。
  当館WEBサイトにてご確認ください。

■主催

 沖縄県立博物館・美術館

■ホームページ
 https://okimu.jp
〇でも×でもないもの